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仙台大学大学院スポーツ科学研究科「修士論文・リサーチペーパー」発表会を開催

[2015/02/17]
     発表会の様子(写真:発表者・佐藤由佳さん)=仙台大学E301教室

  2月13日(金)、本学大学院研究棟E301教室で、仙台大学大学院スポーツ科学研究科の平成26年度「第16回修士論文、第4回リサーチペーパー発表会」が開催されました。
  最初に、若井彌一副学長より「限られた時間の中で、自分の目指してきたものが何だったのか。苦労したこと・悩みながら進めたこと・力を注いだことなどについても触れて頂ければ有難い。充実した発表会になるようお願いしたい」と挨拶され、発表が開始されました。

 続けて、修士論文19名・リサーチペーパー4名、計23名の発表(発表時間は、15分/1人<発表10分、質疑応答4分、入替1分>)がありました。発表者たちは、真剣な表情で発表に挑み「東日本大震災後の総合型地域スポーツクラブの変容」や「日中太極拳愛好者の現状に関する研究」、「ハンドボールにおけるディスタンスシュートのシュート分析」などの各23の演題(以下参照)について、事前に準備したパワーポイントで研究の成果を示しながら発表しました。また、発表後の質疑応答でも活発な議論が交わされました。

  発表会の最後に藤井久雄大学院研究科長から「自分の研究内容を理解していない人たちに意義や価値を知らしめることは重要なこと。修士論文やリサーチペーパーで努力した経験を生かし、活躍の場を広げてほしい」とエールが送られ、発表会が締めくくられました。

<修士論文・リサーチペーパー発表会プログラム次第>
http://www.sendaidaigaku.jp/pdf/20150217_1.pdf