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プロ野球楽天の新人選手が本学で体力測定に臨む

[2015/01/26]
 1月24日(土)、本学でプロ野球楽天ゴールデンイーグルスの新人合同自主トレが行なわれ、新人選手9名(安楽智大投手・小野郁投手・福田将儀外野手・ルシアノ フェルナンド外野手・入野貴大投手・加藤正志投手・伊東亮大内野手・八百板卓丸外野手・大坂谷啓生内野手)が体力測定に臨みました。この体力測定は、選手が自分の体力やコンディションを詳しく把握するために、5年前から本学で行なわれています。新人選手たちは、最大酸素摂取量(全身持久力の指標)と脚筋力の測定を行ない、ドラフト1位の安楽投手(=写真)も苦しい表情を浮かべながら取り組んでいました。
  今回の体力測定では、本学の高橋弘彦教授、内丸仁・竹村英和の各准教授、小田桂吾講師が測定指導を行ない、本学アスレティックトレーナー部及び大学院生らが測定補助を行ないました。
  脚筋力の測定補助を行なったアスレティックトレーナー部の遠藤皓樹さん(体育学科4年―山形・米沢中央高校出身)は、「楽天の体力測定の補助を行なったのは、今回で3年目です。測定は正しく・順序よく・無理をさせず・安全に行なうことを心がけました。また、選手たちとコミュニケーションも取ることもでき、貴重な経験ができました。今後のトレーナー活動に生かしていきたいです」と意欲的に話しました。