仙台大学ホームページへ

男子サッカー部、健闘も16大会ぶりの4強入り逃す/全日本大学選手権

[2014/12/17]
惜しくも準々決勝で敗退し、悔し涙を流す選手たち=shonan BMWスタジアム平塚

 12月16日(火)、shonan BMWスタジアム平塚(神奈川県平塚市)で「第63回全日本大学サッカー選手権大会」の準々決勝が行なわれ、仙台大学(東北)は関西学院大学(関西3位)と対戦し、惜しくも0-1(前半0-1、後半0-0)で敗れ、16大会ぶり3度目の4強入りを逃しました。

  試合は前半14分に失点し、追う展開。仙台大学は相手陣内でゲームを進めますが、なかなか得点ができず、0-1で前半を折り返しました。
 後半開始から仙台大学はFW齋藤恵太選手(福島ユナイテッドFC入団内定/体育学科4年-宮城・聖和学園高校出身)を投入し、攻撃にリズムを生み出しました。後半13分、MF秋葉侑志選手(体育学科4年-モンテディオ山形ユース出身)がフリーでボレーシュートを放ちましたが、ゴール上方へ外れます。同20分には、MF川上盛司選手(体育学科1年-鹿島アントラーズユース出身)の右サイドからのクロスをFW蓮沼翔太選手(体育学科3年-柏レイソルユース出身)が左足で振り抜きましたが、相手GKの足で止められます。その後も相手陣内で再三チャンスを作りましたが、相手の固い守りの前にゴールを決めることができませんでした。関西学院大学にあと一歩及ばず0-1で敗れ、準決勝進出はなりませんでした。
  引き続き、本学男子サッカー部への温かいご声援をよろしくお願い致します。