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男子サッカー部、明治大学を破り準々決勝進出/全日本大学選手権

[2014/12/15]
FW齋藤選手(19)が決勝ゴールを決める=味の素スタジアム西競技場

 12月14日(日)、味の素スタジアム西競技場(東京都調布市)で「第63回全日本大学サッカー選手権大会」の2回戦が行なわれ、仙台大学(東北)が優勝候補の一角の明治大学(関東2位)を1-0(前半0-0、後半1-0)で破り、3年ぶりに準々決勝へコマを進めました。(本学は1回戦で常葉大学浜松(東海3位)を3-2(前半2-2、後半1-0)で振り切り2回戦進出)。

  試合は序盤から自陣での防戦が続き、ピンチの連続。しかし、中條渡選手(体育学科4年-宮城・東北高校出身)や乾智貴選手(体育学科4年-群馬・桐生第一高校出身)らのDF陣が踏ん張り、GK松岡峻選手(体育学科4年-栃木・矢板中央高校出身)の好セーブでゴールを割らせず、0-0で前半を折り返しました。
 後半19分、MF秋葉侑志選手(体育学科4年-モンテディオ山形ユース出身)のクロスを後半開始から出場のFW齋藤恵太選手(体育学科4年-宮城・聖和学園高校出身)が右足で押し込み、これが決勝点となって、仙台大学は明治大学を1-0で破りました。

  福島ユナイテッドFCへの来季入団が内定している齋藤選手は、「決勝ゴールを取れたことは素直に嬉しいです。気持ちで決めたゴールです」と振り返り、「船岡(仙台大学の所在地)から力強く応援に駆け付けてくれている控え部員130名に後押しされ、本当に有難いです。仲間たちと一日でも長くサッカーが続けられるよう次も必ず勝ちます」と感謝の気持ちを込めて語りました。
  全日本大学サッカー選手権準々決勝は、12月16日(火)11時からshonan BMWスタジアム平塚(神奈川県平塚市)で「仙台大学-関西学院大学(関西3位)」が行なわれる予定です。
 引き続き、本学男子サッカー部への熱い応援を宜しくお願い致します。