仙台大学ホームページへ

百歳元気あおぞらにこにこ体操を披露

[2014/11/10]
     あおぞらにこにこ体操を実演する本学健康福祉学科の佐々木さん(右)と日髙さん
     =亘理山元いちご選果場

 11月8日(土)、亘理山元いちご選果場(宮城県亘理町)で「JAみやぎ復興祭」が開催され、仙台大学・JA宮城・FMあおぞらの三社共同で制作した「JAグループ宮城 あおぞら にこにこ体操」が披露されました。
 「百歳元気あおぞら にこにこ体操」は、本学が3年前にJA宮城より委託を受け、農家の方々の健康増進を目指して制作されたオリジナル体操です。今回は、JA宮城会員の皆さまへのなお一層の普及を図ることを目的として実施されました。平成26年12月1日からは、新しいバージョンの「JAグループ宮城 あおぞら にこにこ体操」がFMあおぞら(宮城県亘理町)で1日2回放送されることになり、さらに、同体操はJAグループでCD化され、家庭でも手軽にできる体操としての普及に向けた活動が進められています。

 当日は、会場いっぱいにお集まり頂いた100名以上の地域の皆様と共に「あおぞら にこにこ体操」を行ないました。最初に本学の阿部芳吉学長が「みんなで「にこにこ体操」に励みましょう。健康で長生きをして、人生を楽しみましょう」と挨拶。本学の佐々木里紗さん(健康福祉学科4年-岩手・一関学院高校出身)と日髙啓涼さん(健康福祉学科4年-アップルスポーツカレッジ-新潟・六日町高校出身)がステージ上で「にこにこ体操」を実演しました。日髙さんは「にこにこ体操は、覚えやすく簡単にできる体操です。にこにこ体操をして、健康で長生きして頂きたいです」「将来は、運動指導のできる福祉関係の仕事で活躍したいです」と話しました。