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元気!健康!セミナーin七ヶ宿―仙台大学方式 元気体操を紹介

[2014/10/20]
     仙台大学方式の元気体操を実演する齋藤新助手=七ヶ宿町活性化センター

  10月19日(日)、七ヶ宿町活性化センター及び同保健センター(宮城県七ヶ宿町)で「元気!健康!セミナーin七ヶ宿」(主催:河北新報/共催:宮城県医師会他)が開催されました。同セミナーは、七ヶ宿の町民のQOL(生活の質)を高めることを目的としています。

 本学の齋藤まり新助手が「自分らしく元気に年を重ねていくために~仙台大学式元気体操の楽しみ方~」と題して、楽しく健康づくりできる体操を実演しながら紹介しました。また、本学の柳澤麻里子・松浦里紗の両新助手が、健康づくり運動サポーター(※)の資格を有する本学の学生らと一緒に骨密度とインボディを測定し、適切なアドバイスを行ないました。仙台大学式元気体操の楽しみ方及び骨密度とインボディの健康測定には、約50名の七ヶ宿町民の皆様がご参加下さいました。

  齋藤新助手は「健康な体を維持するためには、運動の継続が大事。楽しく歌いながら、笑いながら、運動して頂けるよう心掛けました」と話し、「七ヶ宿町は高齢化率の高い地域です。今後も健康づくりの活動を広げ、宮城県民の健康寿命に貢献できるよう楽しい運動を提供していきたい」と抱負を語りました。

※「健康づくり運動サポーター」は本学独自の認定資格で、同サポーター養成プログラム(実践)を修了することによって認定されます。地域密着型の「健康づくり運動サポーター」養成プログラムは、運動についての正しい知識をもち、「安全に」「元気よく」「明るく」「楽しい」運動指導のできるサポーターを養成し、体育系大学としての特徴を生かして、地域の健康づくりに貢献しようというものです。