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2014仁川アジア大会ボートで金のOB大元選手と銀のOB西村選手が来校―さらなる飛躍を誓う

[2014/10/15]
     OB大元・OB西村の両選手を囲む大学関係者ら=学長室

  10月12日(日)、韓国・仁川で開催されたアジア大会のボート男子軽量級ダブルスカルで金メダルに輝いたOB大元英照選手<写真左から3番目>(アイリスオーヤマ―平成19年体育学科卒―宮城・塩釜高校出身)と同男子エイトで銀メダルに輝いたOB西村光生選手(NTT東日本―平成24年体育学科卒―愛媛・宇和島水産高校出身)<右から3番目>が本学漕艇部の阿部肇監督<右から2番目>と共に、メダル獲得の報告に学長室を訪れました。阿部芳吉学長<左から2番目>、仙台大学同窓会の鈴木省三会長<右端>及び柴田町ボート協会の児玉裕雄会長<左端>から大元・西村の両選手に対し、労いと称賛の言葉が贈られました。

 3大会連続金メダルを獲得した大元選手(2006年アジア大会の同種目、2010年アジア大会の軽量級かじなしフォア)は「これまでの結果は、大学時代に恵まれた環境と良い指導者がいたことが大きい。(2年後の)リオデジャネイロ五輪に出場することを競技生活の集大成としたい」。アジア大会に初出場となった西村選手は「大学に入って、正しいトレーニング方法や食事・栄養に関する知識を身に付けた。世界で戦うには、パワーもスタミナも足りない。リオデジャネイロ五輪出場が目標」とさらなる飛躍を誓いました。