仙台大学ホームページへ

女子柔道部―代表戦の末、東海大学に惜敗/ベスト8逃す

[2014/06/30]
     東海大学に代表戦で敗れた中村選手は悔し涙を流した=日本武道館

  6月28日(土)、団体戦(5人制)で争う「全日本学生柔道優勝大会(女子23回)」が日本武道館(東京都千代田区)で開催されました。本学女子柔道部は2回戦で近畿大学に2-1で勝利し、3回戦に進出しましたが、強豪・東海大学に代表戦の末に敗れ惜しくもベスト8を逃しました。

 近畿大学戦では、先鋒・伊藤美麗主将(現代武道学科4年―静岡・藤枝順心高校出身)と次鋒・工藤千佳選手(現代武道学科3年―青森・五所川原農林高校出身)が一本勝ちを収め、チームの勝利に貢献。
  ベスト8をかけた東海大学戦は、激闘となりました。先鋒・伊藤美麗主将(同)が2試合連続となる一本勝ちを収め、チームに勢いをつけ、次鋒・工藤千佳選手(同)と中堅・下沢由季選手(現代武道学科1年―埼玉・桶川高校出身)が引き分けに持ち込みましたが、副将・鈴木真佑選手(体育学科4年―京都文教高校出身)が敗れ、1―1で勝負は大将戦へともつれ込みました。大将・中村優選手(現代武道学科3年―静岡・藤枝順心高校出身)は相手選手と激しく攻め合うも両者決め手のないまま引き分け。試合は引き分けた階級の中から1 組が抽選され、大将の代表戦が行なわれることになりました。代表戦でも大将・中村選手(同)は果敢に攻めましたが、試合中盤に一本を取られ、本学は3回戦敗退も16強入りを果たしました。
 引き続き、本学女子柔道部への温かいご声援を宜しくお願い致します。