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女子柔道部、東北学生柔道優勝大会で8連覇を達成

[2014/05/26]
     貫録の一本勝ちを収めた大将・中村選手=宮城県武道館

  5月25日(日)、宮城県武道館(仙台市太白区)で「平成26年度河北優勝旗争奪東北学生柔道優勝大会」が開かれ、仙台大学女子柔道部は富士大学を3―0、東日本国際大学を4―1で下し、8年連続8度目の優勝を果たしました。

 先鋒・月野眞那選手(現代武道学科2年―愛知・大成高校出身)と次鋒・工藤千佳選手(現代武道学科3年―青森・五所川原農林高校出身)が2試合全てで一本勝ちを収め、大会優秀選手に選ばれました。また、東日本国際大学戦に登場した全日本女子柔道選手権東北第1代表の大将・中村優選手(現代武道学科3年―静岡・藤枝順心高校出身)【=写真】も貫録の一本勝ちを収めました。

  女子5人制で8連覇を達成した南條和恵監督は「8連覇は、毎日を必死で戦ってきた足跡。全国で勝つためには、勝ち切る“勝負強さ”と“したたかさ”を身に付ける必要がある。今年のチームは、全国でも十分に戦える力がある。今年こそはベスト8の壁を突破したい」と全国大会に向けて闘志を燃やしていました。
 なお、本学女子柔道部は、6月28日(土)に東京・日本武道館で開催される「全日本学生柔道優勝大会」に出場します。引き続き、仙台大学女子柔道部への熱いご声援を宜しくお願い致します。