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硬式野球部、東北福祉大学から1980年秋以来34年67季ぶりに勝ち点を挙げる

[2014/05/13]
     最後の打者を三振に打ち取り、喜びを表す馬場投手=東北福祉大学野球場

 5月12日(月)、仙台六大学野球春季リーグ第五節は、1勝1敗で迎えた「仙台大学―東北福祉大学」の3回戦が行なわれ、本学が東北福祉大学を7-4で下し、1980年秋季以来34年67季ぶりに東北福祉大学から勝ち点を挙げました。これで勝ち点を「4」に伸ばし、単独首位に立ちました。

  試合は、本学が2回表無死、4番・松本桃太郎選手(体育学科2年-北海道・北海高校出身)の今季3号ソロ本塁打(通算7号)で先制。松本選手は2安打3打点と活躍しました。また、3番・大坂智哉選手(体育学科2年-青森山田高校出身)が逆転打を放つなど5打数2安打1打点。
 投手陣は、熊原健人投手(体育学科3年-宮城・柴田高校出身)―野口亮太投手(体育学科4年-群馬・前橋商業高校出身)―馬場皐輔投手<ばばこうすけ>(体育学科1年-仙台育英高校出身)の継投で踏ん張り、東北福祉大学の強力打線を9安打4失点に抑える粘り強い投球を見せました。

  試合終了後、森本監督は「一人ひとりが粘り強く頑張ってくれた」と選手たちを労い、「東北福祉大学から勝ち点を取れたことは、自信と誇りにつながる。まだ優勝したわけではない。(次節)東北学院大学戦もしっかり戦いたい」と気を引き締めていました。
 次節<5月17日(土)・18日(日)>の東北学院大学戦で勝ち点を取れば、67季ぶり3度目の優勝(春は初)と全日本大学野球選手権大会出場が決まります。
  引き続き、硬式野球部への温かいご声援を宜しくお願い致します。