柴田町のイメージキャラクター「はなみちゃん」のハンドタオルを手にする選手たち
　　　　　＝仙台大学柔道場

　 4月22日（火）～26日（土）までの期間、柔道女子日本代表の監督と本学柔道部の総監督を務める南條充寿准教授（写真後列：左から二番目）、ロサンゼルスオリンピック・ソウルオリンピック柔道競技男子95kg超級金メダリスト・斉藤仁氏（全日本柔道連盟強化委員長）（写真後列：左から三番目）らの指導の下、仙台大学柔道場を中心に「全日本女子柔道強化合宿」が実施されました。同合宿には、ロンドンオリンピック金メダリストの松本薫選手（フォーリーフジャパン）や同オリンピック7位の田知本遥選手（綜合警備保障）ら日本トップクラスの選手17名が参加。本学柔道場で技の稽古に汗を流し、近辺にある柴田町の船岡城址公園や山崎山では走り込みを行なうなど、基礎体力の強化を図りました。

　なお、4月23日（水）、ロサンゼルスオリンピック柔道競技男子無差別級金メダリスト・山下泰裕氏（全日本柔道連盟副会長）が選手の激励に来校。山下氏は、南條准教授と共に挨拶のため学長室を訪れ、朴澤泰治理事長・阿部芳吉学長と懇談を行ないました。