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仙台大学漕艇部の学生たちがボートの魅力を伝える

[2014/04/21]
     満開の「一目千本桜」を背にボートの体験会を楽しむ中学生ら=柴田町の白石川

 4月19日(土)、晴天に恵まれ「一目千本桜」も満開に咲く中、仙台大学漕艇部主管「第8回しばたまちさくら回廊ボート体験会」が、柴田町北船岡の河川敷公園で開催されました。柴田町の中学生ら約30人が参加し、川面からの風を受けながらボートの試乗を楽しみました。ボートには本学漕艇部の学生たちも同乗。子どもたちにボートの魅力を存分に伝えていました。また、エルゴメーター(陸上でボートを漕ぐ動きを体験できる機械)体験も行ないました。

  ボート体験会は、地元の子どもたちに、白石川の自然の素晴らしさとボート競技に興味・関心を持ってもらうことを目的として、本学と柴田町などで組織された実行委員会が主催。昨年に続き2回目の参加となった中学3年の男子生徒は、「前回よりも上手に漕げるようになり、楽しかった。ボートから見る桜が格別に良かった」と話しました。