KHB主催の沖縄遊YOU塾は、教育事業の一環として小学校3年生から中学校2年生を対象にした体験学習で、今年は7月20日から2団に分かれて4泊5日の日程で宮城県民と沖縄県民の交流が行われます。
この旅団には現役の小中学校の教員が塾長や指導員として参加するほか、シニアリーダーと呼ばれる班ごとのお世話係が帯同します。このシニアリーダーの役割を本学レクリエーション部が担っています。本学の学生が関わるのは今年が7年目で、学生8名が参加します。
昨年も遊YOU塾に参加した平泉康典(体育学科4年)は「子供たちの良い思い出作りのために、シニアリーダーが最も注意しなければならない事は、「ケガをさせないこと」と、「迷子にさせないこと」です。昨年は先生や先輩のサポートのお陰で誰一人ケガせずに帰ってくることができました。今年は昨年以上にリーダーの自覚を持って臨みます。」と話してくれました。
今回の参加メンバーは皆、レクリエーションを通して地域-の子供・お年寄り・障害者と接しているので、これまでの経験をいかして、より良い旅にしてくれる事でしょう。
今回参加するメンバー8名のうち、4学年4名に意気込みを聞きました。
○平泉康典(体育学科4年) 写真:前列左
昨年の経験を活かし、メンバーをまとめて子供たちの安全に目を配り、彼らの成長に力添えして
きます。
○立身有梨(健康福祉学科4年) 写真:後列左
自分の体調を万全にし、子供たちに最高の思い出を作ってもらえるように精一杯頑張ってきます。
○白石敏章(健康福祉学科4年) 写真:前列右
子供の安全を最重要視し、自分も彼らと共に楽しんできます。
○池田沙織(健康福祉学科4年) 写真:後列右
子供は敏感なので、彼らと同じ目線で楽しみ、それが子供たちの成長につながれば嬉しいです。
この他、高澤亮平(体育学科3年)、岡村圭恵(運動栄養学科3年)、遠藤吏美(運動栄養学科3年)、齋藤翔(スポーツ情報マスメディア学科2年)が参加します。