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東日本体操競技選手権大会(東日本インカレ)

[2008/05/23]
  第42回東日本学生体操競技選手権大会(東日本インカレ)が、栃木県立体育館(宇都宮市)で5月16日~18日に参加校52校、270名で行われました。
  西日本に比べ東日本のレベルは高く、東日本インカレの上位成績がそのまま全日本学生体操競技選手権の結果となるため、全日本インカレの前哨戦としても、この大会の持つ意味は重い。
  本学は昨年度のこの大会で日本体育大学にわずか0.05まで詰め寄り2位とはなったが、昨年度は、その時期に流行した麻疹の影響を上位校が受けたため、結果的には納得しきれない大会でした。
  今年の大会は、そのようなアクシデントもなく各校実力を発揮した大会となりました。
  この大会は今年で42回目を迎えましたが、41回まで、昨年の本学の結果を除いては40回全ての大会において4強と言われた大学が上位4位までを独占、その中で優勝校が入れ替わるだけであり、まさに4大学のレベルが飛び抜け、有望選手が4大学に集まっていました。
  そのような歴史の中、大会開催以来42回目にして仙台大学が第3位となり長い歴史を変えました。
  また、植松鉱治(体育学科4年)が学生オリンピック代表の坂本功貴選手(順天堂大学)に迫り、個人総合第3位、種目別ゆか優勝、注目の宗像陸(体育学科1年)も得意のゆか・つり輪・跳馬で1年生ながら入賞を果たしました。