最優秀選手賞のトロフィーを手に3冠ポーズの松本桃太郎＝仙台大学野球場

　 平成25年度仙台六大学野球秋季リーグ戦の全日程は、10月14日（月・祝）で終了し、表彰選手が発表されました。本学からは、松本桃太郎三塁手（体育学科1年―北海道・北海高校出）が、打率.477、17打点、3本塁打で３冠王とＭＶＰ（最優秀選手賞）に輝き、さらに三塁手のベストナインにも選ばれました。（本学硬式野球部は三位）

　リーグ史上初めて1年生選手で３冠王を獲得した松本は「1年の秋季リーグで3冠王とMVP、ベストナインが獲れて本当に嬉しい。タイトルを受賞できたのは、監督・コーチ・チームメイト全員のお陰です。感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔で話し、「（来季の）春季リーグ戦ではリーグ優勝に向け、先輩たちの悔しさと勝ちたいという強い気持ちを胸に、日々の練習を積み重ねていきたい」と力強く語りました。
　 本学硬式野球部の森本監督は「３冠王は日々の努力の賜物。これから様々な困難や壁にぶつかるかも知れないが、それを乗り越えられる強さを身に付け、さらに選手として成長し、チームに貢献してほしい」と話し、教え子のさらなる活躍に期待を寄せていました。

　そして、本学からはもう一名、柳田恭平外野手（体育学科4年―北海道・鵡川高校出）が初のベストナインを受賞しました。柳田は、強肩強打で勝負強い選手。対東北福祉大学2回戦では、勝利を呼び込む同点本塁打を放つなどの活躍を見せました。
　 引き続き、仙台大学硬式野球部への熱い応援をよろしくお願い致します。