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仙台大学と大和町との健康づくり事業連携協力に関する協定調印式

[2013/08/19]
     協定書を手にする朴澤学長(前列左)と浅野町長=大和町役場

 仙台大学は8月7日(木)、大和町役場で大和町と「健康づくり事業連携協力に関する協定書を締結しました。調印式には、本学から朴澤泰治学長・阿部芳吉副学長・仲野隆士体育学科長・藤井久雄運動栄養学科長らの6名が、大和町から浅野元町長・遠藤幸則副町長・上野忠弘教育長らの6名が同席し、朴澤学長と浅野町長が協定書を取り交わしました。

  事業内容は、①大和町民の健康増進に関すること、②生涯学習に関すること、③その他双方が必要と認める事業。今後双方で事業内容を掘り下げながら、話し合いを進めていきます。

 調印式で浅野町長は「少子高齢化が進展していく中で、健康に対する意識啓発を進め、元気な高齢者と子ども達の肥満解消を目指していきたい。そのためにも、仙台大学のもつ人材や専門知識・技術をお借りしたい」と述べ、朴澤学長は「町民の健康づくりは、大切な政策の一つであると考えられる。本学は身体活動をベースに様々な分野への人材の育成という理念で教育活動を行っている。学生の実践教育の場としても是非取り組ませて頂きたい」と話しました。

  なお、本学における「地域連携協力」に関する協定書の調印は、宮城県・仙台市・柴田町等に続いて10例目となります。