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女子柔道部、全日本学生柔道優勝大会―準優勝校「山梨学院大学」に1―3の逆転負け

[2013/06/25]
     次鋒の鈴木(上)が試合終了間際に「技あり」を奪って優勢勝ち=日本武道館

  6月22日(土)、団体戦(5人制)で争う「全日本学生柔道優勝大会(女子22回)」が日本武道館(東京都千代田区)で開催され、本学女子柔道部は優勝候補の一校、山梨学院大学と対戦しました。
 仙台大学は、先鋒の伊藤美麗(現代武道学科3年―静岡・藤枝順心高校出)が相手の全日本学生柔道体重別選手権優勝選手に食らいつき、「引き分け」に持ち込む粘りを見せました。次鋒の鈴木真佑(体育学科3年―京都文教高校出)は、試合終了間際に大内刈りで「技あり」を決め、見事「優勢勝ち」。仙台大学が先制します。しかし、中堅の瀬戸美里主将(体育学科4年―宮城・東北高校出)が、相手の世界ジュニア柔道選手権2位の選手に「一本負け」を喫し、1―1のタイ。続く、副将の松本友紀子(体育学科4年―東大阪大敬愛高校出)も相手の世界ジュニア柔道選手権優勝選手に一本負け。1―2と逆転され、大将の工藤真弓(体育学科4年―青森・五所川原農林高校出)も一本を取られ、1―3で初戦敗退となりました。
  対戦相手の山梨学院大学は、同大会で準優勝。強豪校相手に本学女子柔道部は、必死に食らいついていました。今後、さらにチームの強化を目指し、努力する本学女子柔道部への温かいご声援を宜しくお願い致します。