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陸上日本選手権女子ハンマー投げ―OG佐藤若菜選手が3年連続3位

[2013/06/13]
     左から朴澤学長、OG佐藤選手、藤井部長

 6月9日(日)、「味の素スタジアム」(東京都調布市)で陸上の日本選手権が開催され、女子ハンマー投げでOG佐藤若菜選手(宮城教員クラブ/H22年体育学科卒―福島・相馬東高校出)が最終6投目で自己ベストを73cm更新する59m10cmを記録し、3年連続で3位に入りました。
 6月12日(水)佐藤選手は、恩師である本学陸上競技部の藤井邦夫部長と共に同選手権3位の報告に学長室を訪れました。
  佐藤選手は「昨年10月に行われた国体で3年ぶりに自己ベスト(58m37cm)を更新し、2位に入ったことが自信につながった。今回は試合前の調整がうまくできた。自分に負けないように投げることを強く意識して投げた結果、3位に入ることができた」と試合を振り返り、「母校の仙台大学で練習をさせて頂き、勤務先(宮城県立船岡支援学校)ではいつも皆様が身体の心配をして下さり、温かく応援してくれている。自分を支えて下さっている沢山の人たちへの感謝の気持ちを忘れず、仕事と競技の両立を怠らず、次の試合では目標の60m台を投げたい」と力強く今後の抱負を語りました。