一般･大学男子エイトを制した仙台大学漕艇部＝宮城県長沼ボート場

　6月7日（金）～9日（日）にかけて、宮城県長沼ボート場（国際A級公認コース）で「第22回河北レガッタ」が行われました。
　仙台大学漕艇部は、一般・大学男子エイトで2年連続優勝（タイム：6分17秒37）。一般・大学女子クオドルプルで2年ぶりの優勝（タイム：7分37秒88）。仙台大学漕艇部は見事アベック優勝を果たしました。
　 男子エイト決勝は、序盤から東北大学Ａにリードを許す展開。残り250ｍ付近の最後の苦しい区間で逆転に成功しました。
　男子エイトで2年連続優勝を飾った漕艇部（男子）の外崎海舟主将（U23世界ボート選手権大会男子シングルスカル日本代表／体育学科4年―青森･むつ工業高校出）は「連覇できて一安心。もっと8人の息を合わせることが課題。課題を常に意識して練習していきたい。全日本大学ボート選手権大会（インカレ）で優勝を目指す」。女子クオドルプルで圧倒的な強さを見せた漕艇部（女子）の前田佑美主将（体育学科4年―静岡･新居高校出）は「優勝は正直嬉しい。序盤から果敢に攻めの姿勢を見せることができた。インカレでも優勝をねらう」とそれぞれ力強く今後の抱負を語りました。
　 今大会には、柴田町ボート協会の皆様も応援に駆け付け、大きな声援を送って下さいました。どうも有難うございました。
　これからも、インカレ優勝を目指し練習に励む仙台大学漕艇部に、皆様からの熱い応援を宜しくお願い致します。