大会7連覇を達成した仙台大学女子柔道部の選手たち＝宮城県武道館

　 5月26日（日）、宮城県武道館（仙台市太白区）で「東北学生柔道優勝大会」が行われ、仙台大学女子柔道部は見事大会7連覇を達成しました。
　3校（仙台大学・富士大学・東日本国際大学）によるリーグ戦で優勝が争われ、仙台大学は富士大学に3－0、東日本国際大学に7－0で勝利するという内容。工藤千佳（現代武道学科2年－青森・五所川原農林高校出）が2試合全てで一本勝ち。1年生ながら富士大学戦に大将として出場した志賀成美（現代武道学科1年－福島・磐城農業高校出）が「後ろけさ固め」で一本勝ちを決める活躍を見せました。大会優秀選手賞は、瀬戸美里主将（体育学科4年－東北高校出）が選ばれました。
　 南條和恵監督は「優勝できてホッとしている。今年のチームは派手さはないが、チームワークが抜群で雰囲気の良いチーム」と笑顔で話し、「全国で十分戦える力はある。全国ベスト８を目標に頑張りたい」と力強く抱負を話しました。
　なお、仙台大学女子柔道部は、6月22日（土）に東京・日本武道館で開催される「全日本学生柔道優勝大会」に出場します。
　 引き続き、仙台大学女子柔道部への熱い応援を宜しくお願い致します。