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第66回東北学生陸上競技対校選手権大会―男子三段跳びで今野勝貴が3連覇達成

[2013/05/20]
     三段跳びで見事3連覇を達成した今野=宮城スタジアム

 5月17日(金)、「第66回東北学生陸上競技対校選手権大会」が宮城スタジアム(宮城県利府町)で行われ、男子三段跳びで今野勝貴(体育学科3年―山形中央高校出)が14m88cmで見事3連覇を達成しました。
  今野は山形中央高校時代に、三段跳びで2年連続インターハイと国体に出場しましたが、予選敗退。仙台大学入学後は、全国でも通用する選手になることを目標に頑張ってきました。
 3連覇を達成した今野は「左脚の怪我を押しての出場となった。3連覇は達成できたが、記録は不満。この大会で右脚も怪我してしまった」と不安を漏らし、「昨年の日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)では、自己ベストを更新(15m54cm)し、11位となった。昨年は、僅差で入賞を逃した。早く両脚の怪我を治し、日本インカレで入賞できるよう練習に励みたい」と今後の決意を力強く話しました。