入学者を代表して宣誓する蜷川七海さん＝仙台大学第五体育館

　4月6日（土）、本学第五体育館で「平成25年度仙台大学入学式」（第47回体育学部及び第16回大学院入学式）が執り行われました。体育学部625名（編入学生12名含む）、大学院31名、計656名の入学生を迎えました。朴澤学長から656名全員に入学許可告知がなされた後、入学者を代表して、蜷川七海＜にながわななみ＞さん（体育学科1年－東京・駒場高校出）が「私たちは、体育・スポーツ、健康に関わる諸科学を探求し、これからの時代の担い手となるよう、身体を鍛え、教養を深め、心を磨き、豊かな学生生活を送るよう、努力して参ります」と力強く宣誓しました。
　 次に、来賓の滝口柴田町長からご祝辞（平間副町長代読）を頂き、さらに、仙台大学と国際提携大学である台湾・台東大学＜タイトンダイガク＞の劉＜リュウ＞学長が本学の入学式に初めてご出席され、「仙台大学と台東大学の交流は2003年に両校の交流協定を結んでから、丁度10年になりました。この10年間に、ダブルディグリー制度の実行・教員の派遣・シンポジウムの開催・共同研究などの交流が行われてきました。積極的な学術交流を通して、様々な実績を見ることができました。台東大学を代表して、貴大学の発展及び両校の友好、ますますの発展を祈っております」とご祝辞を頂戴致しました。
　入学生一人一人の大学生活が豊かで充実したものになることを、心からご祈念申し上げます。