体育学科 スポーツマネジメント・コース

 スポーツへの関わり方は、自身がスポーツを「する」「見る」だけではなく、スポーツ関連シーンを「創造する」など多様です。スポーツマネジメント・コースでは、スポーツや野外・レクリエーション現場の特性や仕組みを理解し、新たなシーンを創造する、あるいはより充実させていくための知識、そしてスキルを身につけていきます。そのため、学内での講義や演習のみでなく、3年次にはプロスポーツチームやスポーツ施設、キャンプ場など学外での実習を通じて経験値を高める機会があります。マネジメント力を身につけた学生は、卒業後スポーツや野外レクリエーション組織のスタッフ、教員や公務員、または一般企業の社員としても活躍しています。
 

カリキュラム

 

 体育学科令和5年度入学生用 カリキュラム

 体育学科シラバス

 体育学科カリキュラムマップ及びナンバリング
 カリキュラムマップとは、各授業科目の到達目標とディプロマポリシー(卒業の認定に関する方針)との対応を明示するものです。本学のカリキュラムマップは、授業科目が各学科のディプロマポリシーの5つの着眼点のどれに対応しているかを示したものとしています。ナンバリングは授業科目に授業のレベル、学問分類や教育課程の体系性を付番により明示する仕組みです。本学の分類の仕方はこちらをご覧ください。

 体育学科スポーツマネジメント・コース履修モデル

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私たちが担当します

馬 佳濛
中国において、ジュニア時代、学生時代にシングルス、ダブルスで優勝。中国国家級卓球選手の資格を有し、仙台大学卓球部の監督を務める傍ら、卓球を通した地域との様々な交流に活躍している。
<担当科目>スポーツマネジメント概論、スポーツマネジメント演習、スポーツマネジメント実習など

 

ゼミ紹介(弓田 恵里香ゼミ)

 本ゼミでは、スポーツマネジメントの中でも特にスポーツマーケティングに焦点をあて学習し、活動を行っています。マーケティングでは、スポーツ参加者や観戦者がなぜスポーツをする・見るのか、何を求めているのか、どのようなサービスに満足するのかなどを理解する必要があります。そのため、ゼミでは実際に市民マラソン大会の参加者、プロサッカーの試合やバレーボールの日本代表戦の観戦者を対象にアンケート調査を実施しています。その後、そこで収集したデータを分析し、スポーツイベントをさらに盛り上げていくためにはどうすべきかを模索します。また、全国から研究者や学生、関係者が集まる日本スポーツマネジメント学会に参加しネットワークを広げること、広島など仙台とは異なる地域を視察し、視野を広げることにも力を入れています。このゼミから、スポーツ関連分野に貢献できる卒業生が一人でも多く誕生することを願っています。




 

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