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25 FEBRUARY


左の写真ですが、リフトの搬器の右側の箱は送風機です。リフトの搬器が通過する際に送風の勢いで雪や雨を飛ばそうという考えのようです。しかし実際には湿雪や水滴は飛ばせません。このようなリフトは天気の悪い時は乗車中にお尻が濡れやすいです。また乗車位置に係員は不在です。係員は暖かい監視小屋の中から見ているだけです。このようなリフトは、蔵王スキー場の向かって左側のエリアに多いです。
一方、こちらのリフトは乗車位置に必ず係員が立ち、乗車直前に搬器の雪や水滴を払ってくれます。雪や雨の降りの激しい時は2人がかりで行われています。上の写真のようなリフトと比較すると、特に天気の悪い時は助かります。もちろん天気のいい時も必ず乗り場に立って客の安全管理に気を配っています。運営する会社の考え方によってサービスが全く違いますね。このようなリフトは、蔵王スキー場の向かって右側のエリアに多いです。

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