伊達SPORT PROJECT
STAFF BLOG
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 31日(金) 鼠に騙された猫 
 昔むかし、神様が動物たちにある御触れを出しました。「元旦に私のところへ挨拶に来なさい。12番目までには来年からその年の大将にしてやる」と。鼠は仲の良い猫にこう言いました。「元旦に人様を尋ねるのは失礼だぞ」。すると「そうかそうか、正月と言っても三が日もあるしな」と納得の猫。しめしめと鼠は早くに出発した丑の背中に乗り、神様の門の前で駆け出し元旦に一番に到着。まんま騙された猫は十二支に入れずたいそう鼠を恨んだそうな。
 30日(木) 明日で最後 
 いよいよ今年も残すところあと1日となりましたが、皆さんにとってはどんな1年でしたか? 1年の最後の日を大晦日の「おおみそか」、または大晦「おおつごもり」と呼びます。昔は、1日は夜に始まり朝に続くと考えられていたため、大晦日はすでに新しい年の始まりでした。大晦日は家に来られる歳神様をお迎えするために一晩中起きていなければいけないという風習がある地方もあるようです。大晦日に早く寝てしまうと白髪になるとかシワが増えるなどの俗信もあったとか。
29日(水) 年末の天気
 年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まりました。今月開業した東北新幹線・新青森駅も家族連れらで賑わっているようですが、宮城県では今日も強風の影響で電車の運休が相次ぎました。東北、常磐、仙山の各線で合計44本が運休、計19本で最大1時間35分の遅れがでました。写真は気象庁発表による31日21時の予想天気図です。大晦日から元旦にかけては低気圧の影響で大荒れの天気が予想されています。初日の出は見られるかどうか・・・微妙な状況のようです。
 28日(火) マスク 

 マスクの着用は、空気中の微細な浮遊物が体内に取り込まれるのを防ぐ事が出来るため、日本では風邪の予防や花粉症対策のアイテムとして重宝されています。また、くしゃみや咳などにより、口や鼻からの分泌物を周囲にまき散らすのを防ぐため、風邪やインフルエンザなどの感染拡大防止にも役立ちます。日本に比較して欧米等では日常生活でマスクを着用する事が極めて少なかったのですが、新型インフルエンザの流行を機に、世界中でマスクの使用が増えています。

 27日(月) 肝機能低下防止に 

 みそ汁の具と言えば、豆腐、ねぎ、油揚げ、わかめなどいろいろありますが、特にシジミは人気のある具のひとつと言ってもいいですね。シジミのみそ汁の魅力と言えば、美味しいという事はもちろんですが、やはりシジミに含まれるオルニチンが摂取できるということですね。オルニチンには、肝機能を向上させる効果があると考えられています。年末年始は忘年会や新年会などお酒を飲む機会が多くなる時期です。シジミのみそ汁を飲んで肝機能の低下防止に気をつけましょう。 

 26日(日) リーズナブル寿司 
 日本の文化とも言える回転寿司ですが、東日本での回転寿司のスタートが実は仙台だったことはご存知でしょうか? 回転寿司は大阪・元禄寿司がルーツになりますが、東日本での元禄寿司の経営権を取得した「平禄寿司」が1968年に回転寿司を導入したことが東日本でのスタートだということなのです。現在は埼玉県に本社を置く「かっぱ寿司」が店舗数において全国トップになっています。近くでは大河原にかっぱ寿司がありますが、いつも大勢のお客さんで賑わっていますね。
25日(土) 黒板消しクリーナー 

 日本ではおなじみの黒板消しクリーナーですが、諸外国では珍しいものらしく、日本に研修に来た外国人の先生方が、このクリーナーを見て「是非国に持って帰りたい」とまで言わしめる程だそうです。このクリーナー、定期的に中のフィルターを掃除しないと、黒板消しが綺麗にならないばかりか、チョークの粉が逆流し襲いかかってくる現象が起きます。この粉が制服に着くと全く落ちなくなるんですよね。最近はホワイトボードが普及してきているのでいずれ姿を消すことになるのでしょうね。

24日(金) 筆ペン 

 年賀状や熨斗書きには筆ペンを用いることが多いですよね。筆ペンの歴史は、高度経済成長著しい1970年代頃、世間の毛筆離れを懸念した文具メーカーが「毛筆の要素を兼ね備えたペン」として開発したのがきっかけとなっているようです。実際の筆よりも先端のコシが強く、インク式なので途中で掠れる事がありません。筆で書かれた字には鉛筆にはない力強さや勢い、あるいは繊細さが感じられ、文字を見る者を視覚的に楽しませてくれます。

 23日(木) 大荒れ続き 
 先週はとうとう宮城でも初雪を観測しました。初雪後の最初の休日にはスキー場に雪を待ちわびた多くのスキーヤー・スノーボーダーが初滑りを楽しみました。しかし、昨日は仙台を中心に東北全域で大荒れの天気となりました。仙台駅ではJRが200本以上も運休となり、関東では気温が20℃近くまで上がり、荒れた冬至となりました。今日も仙台では強風に注意が必要で、交通機関に影響が出るかもしれません。本日海外出張から帰国予定の先生は無事に帰仙出来たのでしょうか? 
22日(水) 2本か1本か? 

 握りこぶしをぐっと作ると、手首の所にくっきりとスジが見えますね。写真の左側の腱は長掌筋腱という腱です。この長掌筋は約5%の日本人に欠損があると言われています。しかし、欠損していても機能に影響がないため、しばしば肘関節の内側側副靭帯への移植手術に用いられています。マサカリ投法で有名な元ロッテオリオンズの村田兆治選手や元ジャイアンツの桑田真澄選手がこの手術を受けています。さて、あなたの手首には腱が何本ありますか?

21日(火) 海外でも読まれた 
 20日(月)、宮城県庁において「宮城県教育委員会と仙台大学との連携協定に関する締結式」が開かれ、仙台大学の荒井先生が来年4月から3年間、中学校の校長先生として勤務されることになりました。宮城県内ではこの内容に関してニュースや新聞で報道されていましたが、何と海外でも読まれていたようです。この写真は現在タイに出張中のT先生から送られてきたものです(タイ読売新聞12月21日版より)。タイ読売新聞は、テレビ欄から推測するに東京版ではないかとのことです。
 20日(月) 瞬時に理解 
 ピクトグラムは「絵単語」や「絵文字」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示されている視覚記号です。主に鉄道や空港などの公共施設で使用されており、文字による表現の代わりに簡便な絵を用いる事で直感的に内容の伝達を行うことが出来るものです。日本においては、1964年の東京オリンピックの時に世界中から集まる選手達に的確に意図が伝わるようにと開発されたのがきっかけとなり、以後広く使われるようになっていきました。
19日(日) 交代 
 今日は学生アメフト日本一を決める甲子園ボウルが行われ、立命館大学が王座に輝きましたが、今日までに敗れたチームはすでに来季に向けて新チームが始動しています。仙台大学アメフト部では、今期納会及び主将交代式をホテル原田インさくらにて執り行いました。今期主将は「今年は悔しさと嬉しさ両方をたくさん経験し、これからの人生の糧になると信じている」と述べ、新主将は「勝つために多くの時間を費やし、必ず東北王者の座を奪還する」と述べました。
18日(土) 部活の大会 
 柴田高校でウェイトリフティングの大会があり、柳谷新助手が観戦に行ってきました。本プロジェクトの選手3名も高校ではウェイトリフティング部に所属しており、大会に出場しました。結果は野倉選手が残念ながら最下位。しかしながら、弾選手は3位に入賞、さらに安藤選手は見事優勝、大健闘でした。柳谷新助手は「いつもとは違う選手の一面が見られた。次回も是非観戦し、成長した姿が見たい」と感想を述べていました。試合終了後は長野に移動。明日から3回目の滑走合宿が始まります。
 17日(金) 日本の味 
 海外での日本料理は、日本人の口に合わないことが多々あります。日本で料理を学んでいない現地人のシェフが料理をすることが多く、また開店当時は日本人が料理を提供していても、経営が軌道に乗った後は現地スタッフに任せきりで、徐々にアレンジされた味になってしまうことも多いようです。日本人は世界の中でも特に味に敏感だと言われています。短期の海外旅行でも日本食が恋しくなってしまうことも多いですが、納得できる味に出会えることは少ないようです。
 16日(木) IH 

 以前、オール電化の家にすると光熱費が安くなるといったCMがよく放送されていましたね。オール電化の象徴といえばIHクッキングヒーターではないでしょうか。T先生の研究室にもIH調理器があります。IH調理器はガスコンロに比べて掃除が簡単なことや火を使わないため衣服に着火する心配がないことなどが挙げられますが、チャーハンなどの煽り調理や魚などの焼き目調理は向きません。互いのメリット、デメリットを理解し、うまく使い分けるといいですね。

15日(水) 脂肪酸 
 共役リノール酸(CLA)は、ウシなどの反芻動物から発見された天然のトランス脂肪酸であり、脂肪細胞中の脂肪分解酵素を活性化させるため、ダイエットに有効であるとされています。CLAは食品中に含まれる量が少ないため、サプリメントを活用するのが効果的です。一方、マーガリンにもCLAと同じトランス脂肪酸が含まれますが、こちらは不飽和脂肪酸を水素化し、飽和脂肪酸を製造する際の副産物であり、心臓疾患や動脈硬化を引き起こす可能性があると指摘されています。
 14日(火) 逆 
 日本サッカー協会が推奨するJFAキッズプログラムの一環として「グリーンカード使用の推奨」というのがあります。サッカーにおいては、ゲーム中のルール違反に対する罰則を取る場合にその違反行為の程度によっては、イエローカードやレッドカードが提示されますが、小学生などのジュニアの年代には、フェアプレーやマナー、ルールに対して紳士的な行動やスポーツマンシップに則った行動をした選手、チームにはこのグリーンカードが提示されるのです。
 13日(月) モヒカン 
 1969年5月から1989年3月まで約20年間に渡って使用されたANA機デザインの復刻版です。機体上部から垂直尾翼にかけてを直線的に塗装しているため、髪型のモヒカンに似ていることから通称モヒカンジェットと呼ばれています。垂直尾翼には、レオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプターの図案をモチーフにしたANAの社章が描かれています。この復刻版機体は12月1日から運行されており、機内では、吉永小百合主演で当時のANA制服を身にまとった映画「大空に乾杯」が放映されています。
12日(日) 寒いけど 
 東北地方は最低気温が氷点下になる日が多くなり、冬も本格的になってきました。仙台の冬と言えば「光のページェント」が有名でが、光のページェントに負けないくらいきれいなイルミネーションが他にもあります。写真は仙台トラストシティのイルミネーションです。長町駅前や船岡駅前、大河原駅前などでも駅前を中心にイルミネーションが施されています。自分だけのお気に入りの場所を見つけて家族や友人と楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
11日(土) Apple 
 リンゴは日本で最も親しまれている果物と言っても良いでしょう。中でも「ふじ」は、国内だけでなく世界的に最も生産量の多いリンゴとして2001年に米国調査団によって確認されています。リンゴの甘みは霜が降りるような低い気温に曝される事によって強まると言われます。またリンゴに含まれるリンゴポリフェノールには、脂肪の蓄積を抑制する効果があるとされています。大学院に入学以降体重が増加傾向にあるF君、リンゴが安くなってきましたのでどんどん食べてください(笑)。
10日(金) 連日の訓練 
 6日からマリンスポーツUの授業でグァムに行っていたT先生と履修学生達が今日帰ってきました。グアムでは連日、アメリカ軍が艦上でのヘリコプター発着訓練と島内では実弾射撃訓練が行われていたそうです。この軍の訓練場所や内容によっては、ダイビングエリアが制限されたり、場合によっては禁止になるようです。今回は運よく大きな制限等を受けることもなく、天候にも恵まれて予定通りのダイビングが行えたそうです。軍の訓練を間近で見ると半端じゃない迫力だとか。
 9日(木) クリスマスイブは? 
 みなさんは今年のクリスマスイブの御予定はお決まりでしょうか? あるインターネットニュースサイトが1000人に対して「クリスマスイブの夜は誰と過ごしますか?」というアンケートを実施したところ、一人で過ごすが43%、親と過ごすが21.9%でしたが、配偶者・恋人と過ごすと答えた人14.5%しかいなかったそうです。24日、プロジェクトの選手達とS先生、柳谷新助手は、滑走合宿のために長野滞在の予定です。ちょっとしたパーティーでもするのでしょうか?
 8日(水) 信念 
 日本で初めてサッカーのプロ審判員として活動してきた岡田正義氏が今季をもって引退されした。本日行われた記者会見では、自分が行った判定に関して、時に批判を浴びることもあったが、辞めたいと思ったことはなく、信念を持ってやってきたと語られたそうです。信念を持って物事をやり続けるというのは簡単なようでなかなか難しいものですよね。プロジェクトの選手たちも信念を持って練習に励み、来年のインスブルックの舞台に立っていて欲しいと思います。
 7日(火) 行って見たい 
 長野県には数多くの観光スポットがあります。本プロジェクトの高校生が夏合宿時に見学した善光寺をはじめ、黒部ダム、そして1998年に開催された長野オリンピック記念館や八方のジャンプ台なども有名ですね。また夜になるとライトアップされた松本城は日中とは違った一面を魅せてくれるので一見の価値ありでしょう。また、上高地もアクセスは決して良いとは言えませんが、現世界とは思えない美しい風景が見られると言われています。時間とお金があったら是非とも行ってみたいです。
 6日(月) バランス食 
 学生生活というのはどうしても食生活が偏りがちですね。そんな悩みを一気に解決してくれるもの、そう鍋です。何気なく食べている鍋ですが、魚、肉、野菜などバランスの良い食事が取れます。身体は温まるし、同じ材料でも醤油味、味噌味など色々な味が楽しめるし、ワイワイと楽しく会話しながら食べられるし、一石二鳥以上のものですね。寒い冬にはもってこいというのがよくわかります。ただいくらバランスが良くても食べ過ぎて太ってしまわないように気をつけましょう。
5日(日) 長野スパイラルA 
 朝から太陽が輝き素晴らしい天気でした。今日中に宮城まで戻らなければならないため、午前中2本の滑走でしたが、昨日よりもスタート上げて第5カーブ手前からの滑走でした。滑走タイムは2本とも弾がトップ、昨日のリベンジを果たしました。指導は昨日からの三浦さんに加え、中間位置には本学OBの住澤祐樹さん(学生時B・L・S部所属、長野市在住)が立って下さり、滑走姿勢を観察、ゴール後に指導を頂きました。多くの方々の支えにより、選手達は日々成長しています。詳細はこちら
4日(土)  長野スパイラル@ 
 昨日は暴風雪の中を長野へ移動してきましたが、今日は3名の選手のコースデビューを祝うかのような素晴らしい天気でした。柳谷新助手と同級生で仙台大学OGの三浦彩英子さん(学生時B・L・S部所属)も指導に駆け付けて下さいました。午前中は第13カーブ手前から2本、午後は第9カーブ手前から2本の計4本の滑走を行いました。一番軽量の早紀が4本ともトップタイムを出し、周りからは滑走フォームが綺麗だと評価されていたようです。男子陣は明日リベンジしないとね。詳細はこちら
3日(金) 残念な結果 
 2022年のサッカーワールドカップの開催地が、立候補5カ国の中からカタールに決定されました。潤沢なオイルマネーを活かして冷房完備のスタジアムを建設する予定らしいです。日本は初の単独開催を目指しましたが、残念な結果でした。日本サッカー協会(JFA)2005年宣言では、2050年までに日本開催のワールドカップで優勝する目標を掲げていますが、サポーターのマナーがこれでは開催はまだまだ先のことのような気がします。サポーターのマナーも世界一でなければ優勝なんて… 
 2日(木) 一瞬に賭ける 
 水泳の飛込競技には1・3mの弾力性の歩いたより競技を行う飛板飛込と、57.510mの固定台から演技をする高飛込があります。空中での演技力を競う競技ですが、その演技の完成度と同様に重要なのが入水です。「ノンスプラッシュ」と言われる水しぶきをあげずに入水することが求められ、これで勝負が決まるとまで言われています。また入水時には手首に400kg相当の衝撃が加わるとも言われています。約2秒の演技に選手は日々練習を積み重ねています。
1日(水) どんなに積んでもマイペンライ? 日本です!

 道路交通法により積載物には制限があります。積載物の長さは自動車の長さの1.1倍、積載物の高さは3.8mから積載場所の高さを減じたものと定められています。信号機は地上5m以上の高さに設置されますので、高さを比較して見ても明らかな超過です。また荷物を積んで閉めるはずの鉄枠を開けて後ろに大きくはみ出して積まれていますので、長さも範囲を超えています。そういえばS先生、数年前にボブスレーのソリを軽トラに積んで走って警察に捕まったという事実が(笑)


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