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「第2回2012東北こども博」大盛況に終了

[2012/10/09]
  10月6日(土)、7日(日)に本学を会場にして、震災で被災した子ども達に、おもちゃやスポーツを楽しんでもらうイベント「第2回2012東北こども博」(主催:東北こども博実行委員会、文部科学省など後援)が昨年に引き続き開催されました。両日天気が心配されましたが、天候にも恵まれ、昨年を上回る15,900人(昨年13,800人)の方々にご来場頂きました。
  6日(土)のオープニングセレモニーでは、東北こども博実行委員長である朴澤学長より「未来を担う子ども達が希望を持ち、元気になれるよう大学全体として支援していきたい」と挨拶があり、また、震災を乗り越えた亘理町立荒浜小学校の児童による郷土芸能の「荒浜ぶちあわせ太鼓」が披露され、勇壮な太鼓の迫力ある響きで幕が上がりました。2日間、キャラクターによるショー、最新のおもちゃやゲームが体験できる「トイホビー」、手軽で楽しいスポーツ体験や親子でプラズマカーなどに挑戦できる「スポーツ」、屋台などが並ぶ「お祭り」の3つのエリアで構成された多彩なイベントで盛り上がりました。
  400名を超える本学の学生ボランティアをはじめ、明成高校及び柴田高校の生徒ボランティアにもご参加頂き、東北こども博を支えました。