仙台大学ホームページへ

フロアボール同好会 初開催のインカレでの活躍を誓う

[2011/12/12]
  フロアボール同好会は12月4日に行われた第15回冬季フロアボール東北大会で、女子チームが2年連続の優勝、男子は3位入賞を果たしました。フロアボールは、レクリエーションスポーツであるユニバーサルホッケーと酷似したスポーツで、穴のあいたプラスチック製のボールとスティックを使いゴール数で争う競技です。北欧ではプロリーグが開催されるほど人気の高いスポーツですが、日本では競技人口が少なく、大学でサークルを持っているのは駿河台大、国士舘大、山形大、東北大、仙台大の5校(女子は国士舘大を除く4校)のみです。これまでは学生だけの大会はなかったため、社会人の大会に参加するのみでしたが、今年初めてインカレ(日本フロアボール学生選手権)の開催(12/24、25)が決まり、本学フロアボール同好会も男女ともに第1回大会で優勝しようと、練習に励んでいます。

フロアボール同好会主将の青野龍次郎さん(せいのりゅうじろう/体育学科3年)
  インカレがはじめて開催されるということで、関東のチームとの対戦が楽しみです。仙台大学のOBでフロアボール日本代表キャプテンの渡部大輔さんも応援に駆けつけてくださると聞いているので、我々後輩が頑張っている姿を示せるように全力を出し切りたいです。

女子キャプテンの泉 幸さん(いずみ さち/健康福祉学科3年)
  女子チームは、高校でグランドホッケーやアイスホッケーを経験している部員が多く所属しており、チーム力と戦術に自信があります。また、体育大学ということで未経験者でも身体能力が高いのが強みです。東北チャンピオンとして楽しく体育大生らしいガッツ溢れるプレーで優勝を目指します。