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おかげさま色紙で“感謝”をつなぐ ―人づくり・絆づくり―

[2011/07/26]

  仙台大学・宮城県サッカー協会・ベガルタ仙台・ベガルタ仙台ホームタウン協議会の4者で推進している「リスペクト!おかげさまプロジェクト」では、震災復興支援企画「おかげさま色紙で被災地に元気を!」を実施しています。おかげさまプロジェクトは、スポーツを支える人やものに感謝をあらわそうと展開されてきたもので、東日本大震災後、アスリートや指導者の方々から、日頃、スポーツを支えてきてくれた被災者のみなさんへのメッセージを頂き、8月から被災地で広く巡回展示します。
  ベガルタ仙台VS大宮アルディージャの試合が行われた7月23日は、ユアテックスタジアム仙台で記者会見を行い、これまで寄せられたおかげさま色紙およそ200枚を仙台市に寄贈しました。=左写真=
  会見に参加した郷内和軌さん(仙台大学スポーツ情報マスメディア学科1年)は「今回の巡回展示は、“おかげさま”を地域に広める大きな一歩だと思う。色紙プロジェクト以外でも、これまで続けてきた活動をより広く浸透でできるように努力し、サッカーに限らずあらゆるスポーツ界からの“おかげさま”をひとりでも多くの方に感じて頂きたい」と決意を新たにしていました。
  3年目を迎えた「リスペクト!おかげさまプロジェクト」。感謝をあらわす“おかげさま”で、スポーツ界からの発信“人づくり”“絆づくり”を目指します。

*8月2日(火)~8月31日(水)まで、地下鉄仙台駅・匂当台公園駅・泉中央駅の南北改札の間のコンコースで色紙を展示中。今年度いっぱい、岩手県・福島県を含めた被災地で巡回展示した後、おかげさまを楽しく学ぶ“おかげさま読本”と合わせ、宮城県内の小学校に寄贈予定です。

                                       <スポーツ情報マスメディア研究所>