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船山弘希が全日本学生スノーボード選手権大会2連覇

[2011/02/02]
  1月29、30日に長野県白樺湖ロイヤルヒルスキー場を会場に第23回全日本学生スノーボード選手権大会が開催され、船山弘希(健康福祉学科3年/スノーボード同好会)がジャイアントスラローム(GS)とスラローム(SL)の2種目で2連覇を果たしました。
  船山は宮城県塩釜高校出身。4歳から父親の奨めでスノーボードをはじめ、スラロームの虜に。その才能は直ぐに花開き、高校3年時に全日本ジュニア選手権(18歳以下)で優勝するなど頭角を現した。そして、幼少の頃から憧れの存在であった鶴岡剣太郎選手(平成8年度卒/トリノ冬季五輪代表選手)の母校である本学に進学した。
  プロスノーボーダーを目指し、週末は日本スノーボード協会(JSBA)の公認競技会を転戦している。1月に行われたSAMURAI CUP第1戦(一般の部)では準優勝したが彼は納得していないようだ。「今シーズンの最大の目標は3月に開催される全日本選手権で結果を残すこと。まずはその出場権をとるために2月19、20日に行われる東北大会で優勝したい」と意気込んでいる。これからも船山の滑りに注目したい。