11月28日（日）に第15回新体操演技発表会が開催され、278名の来場がありました。昨年までの発表会は、日頃の成果を音楽にあわせて踊ることを保護者に観て頂く事がメインでした。しかし、第15回の節目となった今回は、全ての演目をストーリー仕立てにしたことで、より表現力のある演技で、観客が今まで以上に楽しめる内容となり、来場者からも「すべての作品にストーリーがあり、これまでの発表会にも増して素晴らしかった」との声があがっていました。また、「挑戦」をメインテーマとして、各々ができることよりも少し高いレベルの演技に構成したことで、演技者の達成感も増したそうです。全ての演目を手がけた丹羽講師は「基礎能力を更に強化し、世界へ繋がるように飛躍したい」と話していました。
　 このイベントには撮影や進行役としてスポーツ情報マスメディア学科の学生がサポートに入り、イベントを裏方として支えました。また、本学OBが代表を務め、今年の全日本クラブ団体選手権で初優勝したインタークオレスや、聖和学園高校の男女新体操部も賛助出演し、会場に華をそえて頂きました。