１１月２０日～２２日に代々木第一体育館（東京）で開催された「第６３回全日本体操競技団体・種目別選手権大会」において亀山耕平（体育学科３年）がオリンピック選手らを抑えてあん馬（得点15.95点）で本学初となる種目別優勝を果たしました。
この大会は、団体総合と種目別の日本一を決める国内最大の大会で、本学からは団体総合に６名、種目別に３名が出場しました。団体戦ではインフルエンザの影響もあり、１０位に終わりました。
　 なお、団体戦で優勝したＫＯＮＡＭＩチームの半数は本学卒業生（関口栄一選手、上田和也選手、植松鉱治選手）で構成されており、最終種目：鉄棒の演技では、上記の３名がエントリーし、最終演技者の植松選手が着地をピタリと決める完璧な演技をして優勝を決めました。ロンドン五輪に向けて卒業生の更なる飛躍にも期待が持てます。


人名／かめやま　こうへい