１２月２日（日）に本学第４体育館において第１２回目となる新体操演技発表会が開催され、ジュニア新体操教室での日頃の練習の成果を父兄等に発表しました。

　参加したのは４歳児から大学４年生までの総勢１１０名で、各組に分かれて演技を披露しました。色とりどりの衣装をまとい、クラブやフープなどで可愛らしく演技を表現してくれました。
父兄の方々も子供たちの成長に感心し、多くの父兄は我が子の晴れ姿を残そうと、共にビデオや写真撮影に奮闘していました。

　本学のジュニア新体操教室は平成６年からスタートし、新体操部の丹羽監督と部員でジュニア育成に取り組んでいます。教室に通う子供たちの中からは全国大会で入賞する子供たちも出てきています。


丹羽監督のコメント
　今回で１２回目の発表会でした。毎年どんな作品にしようかと、年々レベルアップさせていくことは大変ですが、無事に盛会に開催することができ大変嬉しく思います。
　全日本で６位に入賞した新体操競技部の演技披露をはじめ、競技会とは一味違った、新体操の良さを多くの皆様にお伝えできたのではないかと思います。
　４歳児から大学４年生と幅広い年齢でしたが、それぞれのパワーを集結させて、元気いっぱいに、全員での集団演技を行いました。
　週１回のジュニア新体操教室生、週６日の仙台大ＲＧＪクラブ生の成長も発表でき、今後益々発展していくことを楽しみにしたいと思いました。
　今後も新体操を通して、豊かな表現力を養っていきたいと思います。