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天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権 東北ブロック優勝

[2009/09/29]
  男子バレーボール部(宮城県代表)が9月6日に開催された天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権東北ブロック決勝において弘前工業高校(青森県代表)をストレートで下し、初めて東北ブロック代表の座を掴みとりました。
  この大会は日本一を目指して、中学生以上のチーム(6人制)が競う大会でブロックラウンドを勝ち抜いた男子16チーム・女子14チームとVプレミアチーム(Vリーグの1部リーグ)でのノックアウトトーナメントで行なわれます。
次戦は、11月中旬に予定されており、関東Aブロックの優勝チームとの対戦となります。

~キャプテンとしてチームを牽引するセッターの鬼嶋一成(体育学科4年)と、チームのエースとして高い決定率でチームを支える細川優樹(体育学科2年)に話を聞きました~
  今大会では夏休みの練習・合宿の成果が十分に出すことができた。一人ひとりが自分の役割を果たし、それが優勝という結果になったので、部員の大きな自信になったと思う。
今年の夏休みは、昨年北京オリンピック全日本男子チームサポートのため不在だった石丸監督には、ほぼ毎日ご指導いただいた。内容の濃い練習ができ、チーム状態は良い形ができている。自分達のバレーが出しきれずに負けるのは一番悔しいので、努力してきた事をコートの中で出し切りたい。勝敗はその結果として付いてくるので東北代表として恥じないプレーだけを心掛けたい。
 また、11月下旬にはインカレもあるので、今以上にチーム力を向上させ、目標としている全国ベスト8入りを果たしたい。



人名/きじま かずなり、ほそかわ ゆうき