９月２０日(日)から２２日(火)までの３日間、北海道中川郡中川町で、今年で２回目となる「こどもスポーツ大学」が開催されました。
　 この「こどもスポーツ大学」は、スポーツの価値やスポーツ栄養、ルールの存在意義などについてスポーツを通して「自ら考え行動する」力を身に付けることを目的にした仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所(ISIM)のティームティーチング型の「スポーツ教育プログラム」です。このプログラムは、参加者のこども達が実際に“大学生”になり、普段の生活の場を離れ２泊３日の合宿形式で行われました。今回の参加者は北海道上川北部地区５市町村(中川町・美深町・音威子府村・名寄市・下川町)の小学校４年生から６年生のこども達２４名でした。
　 なお、この「こどもスポーツ大学」は、上川北部広域タレント発掘・育成組織設立準備委員会が受託している平成２１年度文部科学省「国際舞台で活躍するアスリート輩出のためのタレント発掘モデル事業」の一環として行われました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜スポーツ情報マスメディア研究所＞