仙台大学ホームページへ

NSCA運動能力テスト男女とも総合成績 第2位

[2009/07/15]
  7月9日から11日に、NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)のナショナルカンファレンスが米国ラスベガスで開催され、期間中に行われた運動能力テストに出場した細川優樹、高山安奈(共に体育学科2年)が共に第2位となりました。
大会にはアメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドが参加し、「ハングクリーン」、「垂直跳び」、「10ヤードダッシュ」、「プロアジリティー」の4種目で総合成績を競いました。
  細川は垂直跳びでトップ記録、その他の種目でも2位記録を出しましたが、「プロアジリティー」で断トツのトップ記録を出したカナダの選手に競り負け、総合成績で第2位となりました。高山も全種目で2位記録を出すなど、バランスの良い身体能力を発揮し、総合成績でも第2位となりました。



細川優樹
 「バレーボールで高校3年の時に外国の代表チームと試合をしたことはありますが、外国人選手と戦える機会は少ないので、緊張感もあり、楽しむことができました。垂直跳びでは練習での自己ベストを更新できたので記録には満足しています。」

高山安奈
 「外国の方と交流が持てたことや、およそ300人の観客の前で競え合えたことは、たいへん良い経験となりました。カンファレンスでお会いした他大学の先生から「ウェイトリフティング48kg級ならインカレで6位には入れる」とお声掛け頂き、本格的に競技を始めるか心が揺れています。」