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斉藤大輔(体育学科4年)が三段跳びで全国大会初優勝

[2009/06/16]
  6月12―14日に神奈川県平塚市で開催された「2009日本学生陸上競技個人選手権大会」において、男子三段跳びの斉藤大輔(体育学科4年)が15m93で初優勝しました。斉藤は岩手県立黒沢尻工業高校出身。高校では14m56で東北大会2位となりインターハイと国体の出場経験を持つ。しかし、大学では全国大会出場すら叶わず、最終学年でようやく全国の場を踏みました。「全国大会に出場できただけで嬉しかった」と話す斉藤は、この大舞台で自己記録を76cmも更新し、全国大会初出場・初優勝の偉業を成し遂げました。9月の全日本インカレに向けて遅咲きの新星が誕生しました。
  女子ハンマー投げでは佐藤若菜(体育学科4年)が53m34で第2位となりました。

※写真は学長報告の時に撮影
人名(サイトウ ダイスケ、サトウ ワカナ)