３月６－８日に鹿児島県南さつま市で開催されたサッカーのデンソーカップ(地域選抜大会)に北海道･東北選抜チームとして本学からも複数の部員が出場しました。結果は８チーム中６位に終わりましたが、大会優秀選手３０名の中に、優勝した関西Ａチームから２得点を奪う活躍をした奥埜博亮(体育学科１年)が選出されました。
この大会は大学選抜チームの選考を兼ねており、優秀選手３０名の中から２２名が選出されています。
これまでもこの大会をステップとして平成１９年３月卒の細川淳矢さん(ベガルタ仙台)や平成１８年３月卒の池上礼一さん(現：ＦＣ刈谷)が大学選抜に抜擢され、プロ入りの大きなステップとしています。
　 　　
奥埜博亮(体育学科１年)
　 ユニバーシアードに出場する事は自分の目標。優秀選手３０名に選出されたものの大学選抜２２名内に入れず、今年７月の大会出場が叶わないのは非常に残念です。ユニバーシアードは２年後にも開催されるので、強豪チームとの対戦で自分に足りないと感じた「パス・トラップの正確性」、「瞬時の判断力」、「フィジカルの強さ」を仙台大学で養い、２年後には呼ばれる選手になりたい。
そのために仙台大学で試合に出場し続け、常に全力でプレーすることを心がけていきます。

※明成高校・ベガルタ仙台ユース出身。中学・高校と日本選抜チームでのプレー経験を持つ。昨秋の東北大学リーグでは１年生ながら９試合に出場し、チーム総得点１/3にあたる１０得点をマーク。リーグ得点王。

仙台大学サッカー部
http://www.sendaidaigaku.jp/gakubu/gakusei/club/soccer.html