２月１４日(土)に本学第一体育館において障害者スポーツサポート研究部Ｃｏ－Ａｃｔ（コ・アクト）の一大イベント「第２４回コ・アピック ボッチャ大会」が開催されました。この大会は、老若男女・障害の有無を問わずスポーツへの関心と社会参加への意識を高め、地域交流を深める事を目的としております。
当日は強風により電車のダイヤが大幅に乱れましたが、Ｃｏ－Ａｃｔと交流のある障害者施設や知的障害者福祉施設の方を中心に７５名の参加がありました。その中には施設利用者を引率してきていた本学ＯＢの姿もありました。
　 ボッチャはパラリンピックの競技種目であり、世界的にも重度の脳性まひ者の競技種目としてよく知られています。また、日本ではニュースポーツとして障害の有無に左右されずに競技できることから、子どもから高齢者まで幅広く親しまれています。会場では参加者一人ひとりの真剣勝負が繰り広げられました。