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運動栄養学科学生の実践経験の場

~運動栄養サポート研究会~

[2008/10/01]
  9月18日(木)にB棟104教室において運動栄養サポート研究会の第24回活動報告会が「部活動の競技特性」をテーマに開催され、競技特性に合わせた栄養指導方法などについての発表・意見交換がなされました。
  選手とともに日本一・世界一を目指しているB.L.S(ボブスレー・リュージュ・スケルトン)部http://www.sendaidaigaku.jp/gakubu/gakusei/club/bls.htmlサポートグループからは、「選手の体重・体脂肪がレース結果に大きく関わるので、各選手に適した体重・体脂肪コントロールの仕方を指導していくことや、偏りがちになっている栄養バランスを料理レシピの紹介や食事日誌を書いてもらう事で改善していきたい」との報告がありました。
 

運動栄養サポート研究会とは
  運動栄養学科の学生が運動部に対して、栄養学的側面からサポートを行い競技力向上に貢献するとともに、将来栄養士としてスポーツや健康増進の現場で活躍するのに役立つ実践経験を積むことを目的に活動しています。
同研究会は教員からの指導のもと、学生が主体的に調査・研究を行っています。実際に競技選手をサポートする難しさに直面し、授業で学習した知識を紡ぎ工夫しながら運動と栄養の可能性を探ることで、スポーツや健康増進の現場で即戦力となれる経験を積んでいく、仙台大学ならではの研究会です。

http://www.sendaidaigaku.jp/gakubu/eiyo/support.html