仙台大学ホームページへ

DAN DAN DANCE&SPORTS 12thを開催―「挑戦」をテーマに24組がダンスを披露

[2016/01/26]
     迫力あるダンスパフォーマンスを披露する仙台大学わんぱくフット
     =えずこホール(宮城県大河原町)


  1月23日(土)、えずこホール(仙南芸術文化ホール)において、今年で12回目を迎えた「DAN DAN DANCE&SPORTS 12th」(主催:仙台大学・DAN DAN DANCE&SPORTS実行委員会)が開催され、約300名の方々がご来場下さいました。老若男女・障害の有無を問わないダンサーたち24組の「挑戦」をテーマにした力強く華麗なダンスが披露され、会場から大きな歓声と拍手が送られました。

 仙台大学からは、男女新体操競技部・体操競技部・ブレイキン同好会のほか多数の団体が出演。明成高校・東北生活文化大学高校・常盤木学園高校・クラーク記念国際高校仙台キャンパスの高校生ダンサーたちも若さ溢れるエネルギッシュなダンスを披露し、会場を大いに盛り上げました。
  最終演技では、ゲストダンサーとして招かれたドイツで活躍しているミハエル・シャンドール氏が、繊細な感性と創造性のある「コンテンポラリーダンス」を繰り広げ、会場は表現力豊かなダンスに魅了されました。

 DAN DAN DANCE&SPORTS 12thを無事に終えた実行委員長の坂祐希さん(運動栄養学科4年-福島・須賀川桐陽高校出身)は「無事に終えられた感動と感謝の気持ちでいっぱいです。それぞれの作品に個性があり、一生懸命さが伝わるものばかりで、見応えがありました。出演者の笑顔が見られて良かったです」。本学の山梨雅枝講師は「学生たちに、ダンスを「踊る」・「創る」という力のほかに、「観る」という「鑑賞力」が身に付いてきているという手応えを感じています。ドイツから招聘したミハエル氏には、学生たちのダンスの作品指導をして頂きました。英語でコミュニケーションが交わされ、海外に目を向ける学生たちが増えれば嬉しいです」と話されました。
  なお、「DAN DAN DANCE&SPORTS」は、毎年1回開催されております。