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仙台大初のプロ野球選手・熊原健人投手が横浜DeNA新入団選手発表会にて、背番号「1」が決定!

[2015/12/01]
フォトセッションにてガッツポーズする熊原投手(前列中央)

 11月27日(金)、横浜DeNAベイスターズ新入団選手発表会が横浜市内のホテルにて行われ、同球団からドラフト2位指名を受けた本学硬式野球部・熊原健人投手(体育学科4年−宮城・柴田高校出身)が出席しました。
 
 新人各選手が色紙に漢字2文字で抱負をしたためる中、熊原投手は"進歩"と記し、「自分はまだまだ未熟で成長するところがたくさんあるんですけど、一日一日を無駄にせず、少しでも進歩して、なりたい自分になれるように」と、その意図を説明。
  背番号は「1」に決まり、「(山下大輔、谷繁元信、金城龍彦など歴代のスター選手が付けた)重みのある番号。ルーキーの自分が付けていいのかと思うけど、それだけ期待されているのだと、与えてくださった球団に感謝したいです。将来的には『ベイスターズの背番号1といえば、熊原だ』と思われるようになりたいです」。
  代表質問では、1年目の目標を聞かれ「開幕1軍。先発として勝ち星を重ねて(昨年大学ジャパンでもチームメイトだった)山﨑康晃さんのように新人王を獲りたい」。また自らのセールスポイントに「内角を強気に攻める、投げっぷりの良さ」を挙げるなど、終始緊張の面持ちながらも力強くプロとしての決意を述べました。

  熊原投手は、来春のキャンプでドラフト1位・今永昇太投手(駒澤大学)らとともに1軍帯同が見込まれています。球団史上初となる2年連続の新人王に、大いなる期待が持てそうです。