仙台大学ホームページへ

天皇杯サッカー1回戦・劇的ゴールで初戦突破―2回戦はJ1ベガルタ仙台に挑戦

[2015/08/31]
劇的な決勝点を決め喜ぶDF山田選手(赤10:左端)=八戸市東運動公園陸上競技場

 天皇杯全日本サッカー選手権に10年ぶり2回目の出場となった仙台大学(宮城県代表)は、8月30日(日)、1回戦に臨みました。相手は、JFLファーストステージ優勝のヴァンラーレ八戸(JFLシード)。0-0で迎えた後半アディショナルタイムに本学のDF山田満夫選手(体育学科2年-J1松本山雅-北海道・帯広北高校出身)が決勝ゴールを決め、1-0で見事勝利。仙台大学は2回戦へと駒を進めました。2回戦の相手は、チームが目標に揚げていたOB奥埜博亮選手(平成24年体育学科卒)・OB蜂須賀孝治選手(平成25年体育学科卒)が在籍するJ1ベガルタ仙台との対戦です。

  劇的な決勝弾を決めたDF山田選手(同)は「ゴールを絶対決めるという強い気持ちで左足を思い切り振り抜きました。チームの勝利に貢献できたことが最高に嬉しいです。仙台大学サッカー部出身でベガルタ仙台の奥埜さんと蜂須賀さんとの対戦がすごく楽しみです。やるからには、チーム一丸となって結果にもこだわりたいです」と必勝を誓いました。

 天皇杯2回戦は、J1ベガルタ仙台【日時:9月6日(日)15時~、場所:ユアテックスタジアム仙台】に挑みます。引き続き、仙台大学男子サッカー部への温かいご声援をよろしくお願い致します。