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仙台大学開放講座「パソコンでオリジナルカレンダーを作ろう」を開催

[2015/06/05]
     Wordの基本的な操作を教える藤本講師(中央)=仙台大学情報処理実習室

  6月4日(木)、本学KMCH大会議室で『平成27年度 みやぎ県民大学 仙台大学開放講座「パソコンでオリジナルカレンダーを作ろう」』の開講式が行なわれ、県南の地域住民約60名の受講生が集いました。
 今回の開放講座では、パソコンを使用してオリジナルカレンダーを作成します。パソコンの基本操作や写真の加工方法などについて知り、オリジナルカレンダーをきれいに作る「コツ」を学ぶ内容となっています。
 
 はじめに、仲野隆士副学長が「自分流に自由な発想でカレンダー作りを楽しんでほしい」と挨拶。続いて、岡田成弘講師(開放講座責任者)が開放講座の概要を説明され、同開放講座の講師である藤本晋也講師を紹介しました。藤本講師は「カレンダーに運動を行なう予定を記入しやすく工夫するなど健康的な要素を組み入れることで、体育大学(仙台大学)でカレンダーを作成する意味を持たせいたい。力まず楽な感じで参加してほしい」と話されました。

  開講式終了後、受講生たちは、本学情報処理実習室に移動し、Word(ワード)でカレンダーを作成するときの基本的な操作を学びました。受講生の冨樫千津子さん(65歳)は、「パソコン操作は難しくて、自分には出来ないと思っていましたが、先生が丁寧に教えて下さるので安心しました。これからどれだけ自分が上達できるか楽しみ」と感想を話されました。
 なお、大学開放講座は、今後、6月11日・18日・25日の木曜日(全4回)に行なわれます。