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硬式野球部・熊原健人投手(体育学科3年)ら表彰/宮城県スポーツ表彰式

[2015/02/17]
     高橋仁県教育長から特別功績賞の記念盾と賞状を受け取る熊原投手=宮城県行政庁舎講堂

  2月14日(土)、宮城県行政庁舎講堂で「平成26年宮城県スポーツ表彰式」が行なわれました。宮城県では、スポーツに関して顕著な成績を挙げた個人及び団体に宮城県スポーツ賞を授与し、その業績を顕彰しています。

 本学関係者からは、第1回IBAF21Uワールドカップで準優勝に貢献した硬式野球部の熊原健人投手(体育学科3年-宮城・柴田高校出身)、インチョン2014アジアパラ競技大会陸上女子砲丸投げと円盤投げで優勝した陸上競技部の加藤由希子選手(健康福祉学科3年-宮城・気仙沼女子高校出身)、第17回アジア競技大会(2014仁川)ボート男子軽量級ダブルスカルで優勝したOB大元英照選手(アイリスオーヤマ/平成19年体育学科卒-宮城・塩釜高校出身)が特別功績賞を受賞しました。また、ソチ冬季五輪男子ボブスレー日本代表の黒岩俊喜選手(運動栄養学科3年-神奈川・橘高校出身)、同女子スケルトン日本代表のOG小室希選手(仙台大学客員研究員/平成23年仙台大学大学院修了-平成20年体育学科卒-宮城・白石女子高校出身)、同男子スケルトン日本代表のOB高橋弘篤選手(システックス/平成19年体育学科卒-宮城・富谷高校出身)が功績賞を受賞しました。

  表彰式では、受賞者を代表して、本学の加藤由希子選手(同)が「今年の3月で、東日本大震災から4年が経ちます。私も気仙沼市出身で大変な思いをし、地元の人たちに喜びを届けたいという強い思いも後押ししてくれました。生まれながら障害を抱え、常にトレーニング方法など試行錯誤を繰り返しながらではありますが、精一杯頑張ってきました。この度の賞は、多くの方のご支援・ご指導のお陰で得ることができた結果だと感じています」と感謝と御礼の言葉を述べました。

<平成26年度宮城県スポーツ賞受賞者(本学関係者)>
http://www.sendaidaigaku.jp/pdf/20150217_2.pdf