野球･イラン代表チーム監督就任の委嘱状を掲げながら阿部学長と固い握手を交わす色川監督
　　　　　＝学長室

　 12月10日（水）、野球・イラン代表チームの監督に就任（11月30日）した本学OB色川冬馬監督（写真右）（平成25年スポーツ情報マスメディア学科卒－宮城･聖和学園高校出身）が学長室を訪れ、監督就任の報告を行ないました。
　色川監督は大学卒業後、米国独立リーグやプエルトリコ・メキシコなど五か国１８チームでプレーしながら、選手の指導も行なっていました。イラン代表チームは、来年2月に西アジアカップ（八か国が参加予定）に出場する予定です。

　 色川監督は「イラン野球協会からは、イラン野球の普及・発展のために貢献してほしいとお話を頂いています。西アジアカップで勝つことで、多くのイラン人の方々が野球に興味を持つきっかけになったらと考えております。やるからには「優勝」を目指して頑張りたいです」「野球が2020年東京五輪で復活する可能性があります。代表チームを育て、イラン代表チームを東京五輪へ導くことが最終目標です」と力強く話しました。