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TKbjリーグ仙台89ERS・佐藤文哉選手(本学OB)が来校

[2014/11/12]
左から阿部学長・朴澤理事長・OB佐藤選手・村田監督・杉山コーチ=学長室

 11月11日(火)、日本プロバスケットボールリーグ(通称TKbjリーグ)仙台89ERSの本学OB佐藤文哉選手(平成25年体育学科卒―宮城・明成高校出身)が来校し、大学にサイン入りユニフォームを寄贈して下さいました。朴澤泰治理事長、阿部芳吉学長及び本学男子バスケットボール部の村田健一監督・杉山竜馬コーチが同席。阿部学長は佐藤選手に対し、「在学生の励みになるので、ユニフォームは目立つところに飾りたい。とても有難い」。「怪我をせず1年間通して活躍し、リーグ初優勝を目指して頑張ってほしい」と御礼と激励の挨拶を送りました。

  佐藤選手は宮城・明成高校から仙台大学を経て、仙台89ERSに入団。仙台大学時代は主将。東北大学バスケットボールリーグでは、3年連続でベスト5と3ポイント王を受賞するなどの活躍をされました。佐藤選手と言えば、3ポイントシュートが代名詞であり、そのシュート力とシュートテクニックが持ち味のシューティングガード。

 飛躍のプロ2年目となる佐藤選手は、「仙台大学は自分の原点に戻れる、エネルギーももらえる場所。もう一度頑張ろうという気持ちになれる」と話し、「日々の練習から意識や行動を変えなければ、試合では良い結果は得られない。練習から100%出すことが大事。後輩達には11月のインカレで上位進出を目指してほしい。自分もチームの勝利に貢献できるプレーをして、リーグ初優勝を目指す」と後輩達への力強いエールと今後の抱負を述べました。