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2014東北こども博を開催―子どもたちの笑顔あふれる

[2014/10/15]
     学生ボランティアとけん玉を楽しむ小学生=仙台大学第二体育館

  10月12日(日)・13日(月・祝)の二日間、「震災復興」と「子どもたちの笑顔」をテーマに、「2014東北こども博」(主催:東北こども博実行委員会、後援:文部科学省/宮城県/仙台市教育委員会など)が本学を会場として開催され、両日合わせて約17,100名の方々がご来場下さいました。

 4回目を迎えた今年の「東北こども博」は、子どもたちに、遊んで、からだを動かし、元気になってもらおうと全国の玩具メーカーや地元企業約70社が協賛。キャラクターによるステージショー、玩具やゲームが体験できる「トイホビー」、野球やサッカーなどの競技に挑戦できる「スポーツ」、グルメ屋台などが並ぶ「お祭り」、コンセプトカーに乗っての記念撮影・宇宙飛行士トレーニング体験・杉山芙沙子さん(元プロテニスプレーヤーである杉山愛さんの母)による「こどもの力を伸ばす10の黄金法則―楽しい親子の関わり―」と題した講演会など「地域連携企画」の4つのエリアで構成された多彩な催しが行なわれ、各会場は親子連れなどで賑わっていました。

 約350名の学生ボランティアが二日間に渡り「東北こども博」を支え、盛り上げました。トイホビー広場で学生ボランティアとけん玉を楽しんでいた名取市立愛島小学校5年の男子児童は、「久しぶりにけん玉をやりました。大学生のお兄さんが優しく教えてくれて楽しかったです」「こども博は毎年楽しみにしています。トイホビー広場とスポーツ広場がお気に入りです」と話しました。