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柴田町総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会プレイベント―フライングディスク体験会を実施

[2014/09/16]
     フライングディスクの投げ方のコツを説明する弓田助教=仙台大学サッカー・ラグビー場

  9月15日(月・祝)、仙台大学サッカー・ラグビー場で「柴田町総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会プレイベント―フライングディスク体験会」(主催:柴田町総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会、協力団体:宮城県フライングディスク協会・仙台大学アルティメット同好会)が実施されました。このプレイベントは、フライングディスク(フリスビー)を使った珍しい遊びやゲームなどの体験を通じて、町民相互の触れ合いを図って頂きながら、ディスクスポーツの楽しさを発見して頂き、生涯スポーツに繋がる一つのきっかけを提供することを目的に開催されました。当日は、天候にも恵まれ、柴田町在住の子どもやお年寄り、障がいをもった方など約120名が参加しました。

 フライングディスクの正しい握り方や綺麗に投げるためのコツなどは、本学の弓田恵里香助教(2014世界アルティメットクラブ選手権マスターの部日本代表・4位/宮城県フライングディスク協会アルティメット普及委員)から説明がなされ、ディスタンス(遠くに飛ばす種目)・アキュラシー(ストラックアウトのボールがディスクになった的を狙う種目)・ディスクゴルフ(グランドゴルフをディスクで行う種目)・アルティメット(バスケットボールやサッカーをディスクで行う種目)の4種目を体験。参加者の皆様方は、思う存分フライングディスクを楽しみました。

  本学の仲野隆士体育学科長(柴田町総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会副会長/宮城県フライングディスク協会副会長)は「平成27年3月に柴田町総合型地域スポーツクラブが設立されるように準備を進めている。設立の際は、フライングディスクにも力を入れていきたいと考えている。町民のニーズを確認したかった」と話し、「参加者の皆様方が興味関心を持ってくれている様子が伺え、安心できた」と話しました。