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カリフォルニア州立大学ロングビーチ校からの留学生が亘理・仮設住宅の住民と交流

[2014/07/28]
     仮設住宅の住民に歌とダンスを披露する留学生たち=亘理町公共ゾーン仮設住宅

  7月25日(金)、本学に短期留学中の米国・カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の大学院生10名が、ボランティア体験学習の一環として、東日本大震災で甚大な被害を受けた亘理町を訪れました。仮設住宅に暮らす住民との交流を通じ、被災地の実情を確かめました。
 留学生たちは、仮設住宅の住民約30名と一緒に歌やゲーム、運動不足解消のための体操・ストレッチを行ない、交流を深めました。また、仮設住宅の住民に歌とダンスを披露し、会場を盛り上げました。

 本学では震災直後より亘理町公共ゾーン仮設住宅で「エコノミークラス症候群予防のための運動指導」を実施しており、今も活動を継続しています。