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ドイツカール・フォン・オシエツキー大学オルデンブルクと国際交流協定調印式及びワークショップを開催

[2014/06/04]
     協定書に調印後、固く握手を交わすアルケマイヤー教授(左)と阿部学長=仙台大学

  平成26年5月29日(木)仙台大学は、ドイツカール・フォン・オシエツキー大学オルデンブルクと国際交流に関する協定書(更新)に調印しました。本学とドイツカール・フォン・オシエツキー大学オルデンブルクとは、平成22年2月22日に国際交流協定を締結しましたが、有効期間満了に伴い、更新の調印式が行なわれました。
 調印式には、本学の阿部芳吉学長・高橋まゆみ国際交流センター長やカール・フォン・オシエツキー大学のトーマス・アルケマイヤー教授ら10名が出席。阿部学長とアルケマイヤー教授がそれぞれ協定書に署名し、交流をさらに活性化させることを確認しました。

  また、調印式終了後<5月29日(木)>とその翌日<5月30日(金)>には、「現代の系譜学」ワークショップが本学で開催されました。カール・フォン・オシエツキー大学オルデンブルクからは、アルケマイヤー教授とニコラウス・ブッシュマン、レア・コダレの両研究員が、本学からは小松恵一教授と藪耕太郎講師が日本とドイツの近代のあり方を発表。その諸相について両大学の研究者から闊達な討議がなされ、大変有意義な研修会となりました。